JPAワークショップ

2010年05月20日

【講座名】カウンセリングマインドを育てる会
【日時】5月8日(土)11:00−13:00
【場所】町田教室


前回で味をしめ、またもや行って参りました「カウンセリングマインドを育てる会」。
今回は「ジョハリの窓」を用いてのワークです。

「ジョハリの窓」とは、心理学者ジョセフ・ルフト とハリー・インガムが考案した「対人関係における気づきのグラフモデル」の事。

「ジョハリの窓」では、人間の心を4つに分けます。

A.開放の窓−自分も分かっていて、他人も知っている部分
B.盲目の窓−自分は気付いていないが、他人が知っている部分
C.秘密の窓−自分は分かっているが、他人は知らない部分
D.未知の窓−自分も他人も知らない部分


「私ってこんな人間だ」と思っていても、人からも同じように見られているとは限りません。
また、「こんな風に見られたい」と思う事があれば、都合の悪いところを敢えて隠したりもします。(身に覚えあり…)

自他共に認めている部分が大きいほどコミュニケーションは円滑に行われますが、自分では気付いていない部分や人に隠している部分が大きいと、すれ違いや誤解が生じやすくなります。(これまた身に覚えあり…)

そして、自分も他人も知らない「未知の窓」には、誰も知らない可能性が眠っているのです。
そんな事聞いたら、「未知の窓」の中身を知りたくなりますよね。

「開放の窓」を広げて、「未知の窓」を覗いてみようというのがワークの目的です。

「開放の窓」を広げるには、「盲目の窓」と「秘密の窓」を開ける事。
他者から自分に対しての率直な意見をもらうと「盲目の窓」が開き、自分の事を話して他者に知ってもらう事で「秘密の窓」が開きます。
窓が開くとその領域は狭くなり、「開放の窓」が広がるのです。

簡単に言えば、自分の事をオープンにして人に理解してもらい、人からも自分の事を教えてもらって自己洞察を深めようというわけです。
そうこうしているうちに、「未知の窓」が開いていたりするんですね。


一通り「ジョハリの窓」について説明を受けてから、ワーク開始。
まずは二人一組のペアになって、片方が相手に対して思った事や感じた事を話します。その後、今度は自分の話をします。
そして、「開放の窓」がどの程度広がったように感じたかを、予め用意していた図に書き込みます。

説明を聞いている時は簡単そうでしたが、いざやってみると人によって得手不得手あり。
相手の事について話すのは得意だけど、自分の話をするのは苦手だったり、またはその逆だったり。
みんなで図を見比べると、広がり方はまちまち。

そういうところからも、普段からその人がどんなコミュニケーションをしているかが分かってくるんですね。

ちなみに、日本人は「秘密の窓」を開けるより、「盲目の窓」を開ける方が好きらしいです。(隠したがりの知りたがり?)


今回のワークでは、自分の事を話し、相手の事も聴き、相手から自分の事も聴き、自分からも相手の事を話すという、日頃やっているようで意外とやっていないコミュニケーションをみっちり2時間堪能しました。

もちろん、「未知の窓」の中も覗いてきましたよ。
嬉しい発見がありました。

"誰も知らない眠っている可能性"を見つけたい方は、是非お試しあれ。

カウンセラー 原口さおり



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2010年04月16日


【講座名】カウンセリング研究会
【日時】4月15日(木)19:00−21:00
【場所】新宿オフィス

4月も中盤を越しました。
新生活に一生懸命に適応している心身が、
ちょっとお疲れモードに入ってくる頃。

○朝起きるのがつらくなってきた
○休日に寝ても寝ても疲れが取れない
○お酒を飲む機会が多くて体力消耗
○スタートダッシュの区切りがつかない

なんとな〜く不調のサイン、ありませんか。
我々カウンセラーは身内で「今、プチうつ気味〜」
なんて言い方をすることがあります。

「プチうつ」は誰にでもある心身のお疲れサイン。
他の誰でもなく自分自身がサインをキャッチして、
世界に一人しかいない自分のためにケアをする。

季節柄、プチうつ対策の一環としてストレスマネジメントの
方法をカウンセリング研究会で扱ってみました。

田中ウルヴェ京さんの「ストレスコーピング」の本を使い、
タイプ別のストレス診断と対処法を勉強していきました。
少人数ながら自己開示も多く、大いに深い内容と相成りました。

「はぁ〜、きてよかった」

深々とため息をついて帰っていく受講生さんも。
心理テストやタイプ別チェックは自分の状態が明らかに
わかるからか人気がありますね。

自分を元気にするためのスキルは持っていたほうが楽チン。
自分ならずとも、自分の大切な人にも教えてあげてくださいね。

私としては、たくさんの人に自分自身とのつき合い方や
自分へのサポートの仕方をお知らせしたく、もう一度
同じ内容のタイプ別コーピングを企画することにしました。

カウンセリング研究会はプロカウンセラー、カウンセラーの卵の
ためのものですが、今回の内容については一般の方の参加でも
じゅうぶん役立つ内容だと思います。

ご参加お待ちしています!


【ストレスマネジメント】〜タイプ別コーピング編〜
【日時】4月22日(木)19:00〜21:00
【場所】新宿オフィス 会議室
→詳細・申し込みはコチラ


【ストレスマネジメント】〜コーピング理論編〜
【日時】4月28日(水)19:00〜21:00
【場所】新宿オフィス 会議室
→詳細・申し込みはコチラ


カウンセラー 三吉野愛子



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2010年04月10日


【講座名】カウンセリングマインドを育てる会
【日時】4月3日(土)11:00−13:00
【場所】町田教室


minna

桜の咲き乱れる4月3日、「カウンセリングマインドを育てる会」に初めて参加してまいりました。

毎回内容は異なるそうなのですが、今回は『自分の額に貼られた紙に書いてある語句を当てる』というワークをやりました。
書かれているのは地名・国名・人名・物名等々、色々な固有名詞。
貼られた本人には見えないけれど、周りの人には丸見え。
紙を貼られた人は、"紙に書いてあるモノ"と見なされ、周りからヒントとしてアレコレ言われつつ推理していきます。

haraguchi

ちなみに私は、「あなたが欲しい!」とか「最近すごく話題になったね〜」なんて事を言われました。(ちょっと気分いい)
これはなかなか当てられなかったのですが、答えは「ハイブリッド・カー」。
面白そうでしょう?

でも、遠回しで大まかなヒントが色んな人から飛んでくるし、また各々好き勝手に言うもんですから、振り回されちゃって結構難しかったです。

obata

人によって価値観も好みも違うので、何となく絞り込めてきたと思っても、誰かのヒントでよけい分からなくなったり…。
でも、一つのヒントに固執すると視野が狭くなってしまって、答えとは全然違うモノを想像していたり…。

最初にワークの概要を聞いた時は単純に「面白そーう♪」と思い、嬉々としてやり始めたのですが、奥が深かったです。
聴く力は鍛えられるし、推理力やら想像力も駆使しなきゃならない上に、広い視野と柔軟な思考力が要求されとるではありませんか。

まさにこれぞ、「カウンセリングマインドを育てる会」なのですね。

楽しみつつも、気付けば必死。右脳左脳共にフル回転で、私の内なるカウンセリングマインドがにょきにょきと育った2時間でした。


カウンセラー 原口さおり

 



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2009年11月07日

【講座名】ワンコインセミナー:童話で心理分析
【タイトル】〜“うさぎとかめ”あなたはどっち?〜
【日時】10月28日(水) 18:00−19:030
【場所】BIZ新宿

人生脚本について、もう十分ご存知な方も、聞きかじった程度の方も、まったく

初めての方も入り乱れの参加メンバー。

 

まずは会澤カウンセラーによる、初々しい(緊張が心地よく伝わってくる)挨拶から

始まり、そして「人生脚本」についての基本のレクチャー。

あぁ〜、そりゃ〜3歳ぐらいからこの体にガッチリみっちり積み重ねてきた生き方。

「やっぱり!?また!?なんで!!!?」なパターン。簡単にそこから飛び出すことは

無理なのね〜(T T)と、改めて感じつつ、さあ実習へ!

 

かの有名なイソップ童話の「ウサギとカメ」。まずは、参加メンバーを「あなたはどっち?」とグループ分け。

 

わたくし松本は、「う〜ん、仕事はコツコツ派だからカメかもな〜」と思いつつも

なんとなく“ウサギ”を選択。そしてあらすじに沿って、ウサギの心境になって

みたところ!!

なんと、ウサギって切ない。人情厚くておせっかい、自分より他人を優先して

結局損をする、私の人生と見事重なりました・・・。

 

と言うのも、私が感じたストーリーは、「あいつはやれば出来るのに、いつも周りに

バカにされている。」と、常日頃カメを応援しつつも心配しているウサギが、カメの

ためを思ってかけっこを提案。

先に走っていっても、カメの事が気になって気になって、昼寝をして待っていたら

(もしかしたら狸寝入りかも。ウサギだけど。)次に見た光景は1等になって喜ぶ

カメの姿。

 

「良かった、嬉しい」と心和む反面、なんだかんだいっつも人に1等をゆずっている

自分の姿、本当は1等をとって子どもみたいに素直に喜びたい願望、自分のおかげ

なのを気づいていないカメへの嫉妬?などなど、ワサワサと心かき乱す黒い感情が

こみあげてきたのであります。これって、よく体験する。

 

グループ同士の分かちあいにて盛り上がり。と言うかウサギは、恐ろしいほどの

瞬発力の後のあきっぽさ、根拠のない自信を改めて振り返り、どちらかと言うと

自己嫌悪。

 

その後ウサギとカメによる分かちあい。カメさんたちはカメさんたちなりに

自己嫌悪なところがあり、ウサギをうらやましく思っていて、でもウサギは

カメのその自己嫌悪なところが羨ましく思う・・・。

 

そっか〜。自分がダメだと思う自分の欠点は、見方一つで自分のとりえになったり

武器になったり。相手のこんなトコがイヤだ!と思っていてもよくよく見てみると、

それは自分が相手に押しつけていた勝手な相手像だったり。

 

「自分はこ〜ゆ〜事があったら、こ〜んな感じに考えるタイプだ」とパターンが

わかっていれば、いちいち「まただ!またやってしまった、なんでいっつも

こ〜なるの。ヨヨヨ。」と泣き崩れることなく、客観的に物事を見る余裕が

できるんだなぁと感じた1時間でありました。

 

結果、ウサギもいいやつだけど、カメもいいやつでした☆

 

 

松本 綾子



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2009年11月05日

【講座名】JPAワークショップ 第13回
【タイトル】ストレス対処の術
【日時】10月28日(水) 19:15−21:15
【場所】新宿/BIZ新宿

 

先日のJPAワークショップは、“ストレス対処の術”でした。

ストレスとは「刺激によって心にひずみが生じた状態」のことで、私達が生きていく上でなくてはならないもの。つまり、「ストレスを受けないようにする」ことは不可能であり、適度なストレスがあるからこそモチベーションが上がったり、人との交流が楽しかったりします。

ちょっとくらいドキドキ、ワクワクしたほうが人生楽しいですよね。

 

では、何故ストレスは悪者にされてしまうことが多いのか?

それは、ストレスには不快感情が伴うからです。

しかもどんな刺激により、どんな不快感情が起き、ストレスと感じる度合いは個人差があるので自分のストレッサー(刺激物)とそれに関連する不快感情+度合いを知っておく必要がありますよね。

 

ちなみに私(會澤真理:あいざわまり)の物理的刺激物は、“かゆみ”。

これからの季節、感想肌などでかゆみがやってくるので、それを思うだけで憂うつな気分になります。かゆみを感知すると、イライラ、ムズムズ、と不快な感情が湧くので、息を止めて引っかいてしまいます。その結果、かゆみが痛みに変わると少しストレスが緩和されます。

 

心理的刺激物にはライフイベント(人生で起きる重要な出来事)とデイリーハッスル(日常の些細な出来事)の二つがあります。

ライフイベントもデイリーハッスルも生きていれば自然に起こるものです。

つまりストレッサーが悪いのではなく、これらの出来事により何らかの不快な感情が起きたときに、ストレスへと変容するのです。

 

不快と感じる感情は人それぞれ違うと思いますが、最近の私の不快感情No.1は“惨め”なこと。そして不快感情を感じたくないあまり、ストレッサーそのものを無き者(事?)にしているところがありました。「刺激など自分は受けていない!」と強がり、不快感情がさらに溜まるという悪循環。やれやれです。

 

こうしてせっかくの心の警報を無視した結果、身体症状や八つ当たりなど、自分の体や周囲の人々に迷惑をおかけしたりします。

 

身体症状がひどくなれば病院のお世話にならないといけないし、周囲の人々に八つ当たりばかりしていては人間関係が壊れてしまいますよね。

 

そう考えると、自分より周りの人のほうが自分のストレスに気づくのが早いのかもしれませんね。

 

さらに、ストレスを増幅させるものに“認知の歪み”があります。

少しのことで過剰反応を起こす“過度の一般化”。

物事を白黒はっきりさせないと気がすまない“全か無か的思考”。

自分と関係ない出来事まで自分と関係しているのでは?と考える“自己関連付け”。

などです。

他にも プラスの否認、過大評価・過少評価、べき思考、どうせ思考、破局的見方、読心術、レッテル貼り、などがあります。

 

多かれ少なかれ認知の歪みは誰にでもありますよね。

私は「私は雨女だから、小降りだった雨が外出したとたん大降りになった。」などと時々思ったりします。“自己関連付け”ですね。雨の強弱は自然現象なので自分とは全く関係ないのに・・・

まぁ、雨女と思うのは構いませんが思うことにより“惨め”な気持ちになってしまうのなら、認知の歪みを変容する必要があるかもしれないですね。

 

そしてストレスを軽減するのに必要なことは、ストレスから解放されるような行動を起こすこと。つまりストレスを感知しているのに行動を起こさなければ、ストレスに対処したとはいえません。

 

ストレスへの対処=ストレッサーを感知+ストレスへの反応(行動する)ということなのです。

 

ちなみに『ストレッサーを感知』には、ストレスにより起こる不快感情を容認する(自分自身で受け入れる)ことも含まれます。もしかしたらこれが一番厄介なのかもしれません。

なぜなら「私は今“惨め”な気持ちになっています。」と白旗があげられれば、「今、自分に足りないものは?」「今、とるべき行動は?」と次の行動に移すことが容易になってくるからです。

 

やっぱり自分の本当の感情を感じ認めることが行動の原点なのです。

 

 

カウンセラー  會澤 真理



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2009年10月21日

【講座名】JPAワークショップ 第5回
【タイトル】「私が知っている私」と「人が知っている私」
【日時】10月15日(木) 18:45−20:45
【場所】甲府/青少年センター・リバース和戸

 

 

今回の甲府ワークショップは5回目。
ジョハリの窓という対人関係を円滑にするコミュニケーション理論をご紹介。
普段は地元でキャリアに関するセミナーやカウンセリング等を行っている国広カウンセラーが、
JPAワークショップでは初のメイン講師をつとめました。

 

早めに甲府入りして国広カウンセラーの事務所にお邪魔して一服している折のこと。

人前に出るのは慣れているはずの国広カウンセラーから緊張と疲労の気配。

 

話を聞いているうちに謎は解けました。

最近は新しい仕事が立て込んでいる様子。

今回のワークショップも、普段のご自身のセミナーとは勝手が違う形式に

戸惑いながら一生懸命に準備を進めてきたことが判明。

こんなふうに真摯に健気に取り組む姿勢が信頼を呼ぶのでしょう。

国広カルチャーにふれたひとときでした。

 

ジョハリの窓では自分に対する認識を、
4つの「心の窓」として表すことは
広く知られています。

 

1.     開放の窓・・自分も他人も知っている領域

2.     盲点の窓・・自分は気づかないが、他人は知っている領域

3.     秘密の窓・・自分は知っているが、他人には明かしていない領域

4.     未知の窓・・・自分も他人も知らない領域

 

「開放の窓」の領域が広くなればなるほど、
対人関係において過度な期待や
誤解が減って
コミュニケーションが円滑になりやすいと考えられており、

「盲点の窓」を「開放の窓」にするには
他人から自分について率直なフィードバックを
もらうのが有効です。
また「秘密の窓」を「開放の窓」にするには、
自分のことを
オープンに表現することが必要です。

 

フィードバックを受けるときも自分のことを話すときも、
共通しているのは
相手への信頼の度合いが問われること。

私たちは大人になるにつれて、
「ここまでなら受け入れてもらえるだろう」という
範囲内の自己開示をする傾向があります。

またいろんなことに気づいているとしても
「波風が立つくらいなら黙っておこう」
という判断をすることもあります。

「他人にとやかく言われたくない」という気持ちが強ければ、
人の言うことには
耳をかさないこともあります。

 

ジョハリの窓の理論は上記のような人の心理をよくとらえており、
その上で
他人への関心を深めることや自分自身を知ることを促します。

他人とかかわれば傷つくこともあるしわかりあえないこともあるけれど、

他人とのかかわりを通してこそ、
まだ明らかになっていない「未知の窓」が開き、

可能性が引き出されるのです。

 

今回はオープニングに第一印象について
匿名フィードバックを受けるかたちの
ワークシートが用意されていました。
私もやってみたのですが、これは面白い!

簡単な自己紹介の後、
人の特性をあらわすたくさんの単語が並ぶワークシートに

自分を表すのに適当だと思う単語を選んで丸をつけてもらうのです。

もちろん丸をつけるのは自分以外の参加者の方々。

 

回ってくるシートに記入された参加者の名前と顔を一致させながら、

本人の印象とシートに並んだ単語を一致させていく作業は
なかなか集中力が必要。

相手に関心をもち、よく観察しないと言葉には表せないものですね。

 

もらったフィードバックをもとに、
「開放の窓」「盲点の窓」「秘密の窓」が明らかに。

意外な発見に心を躍らせ、
妙な納得感に唸りながら互いにかかわるみなさんを見ていると、

こんなやり取りの中で「未知の窓」が刺激されていくのだろうなと感じました。

 

ワークショップの後半は、
新宿オフィスと甲府の国広カウンセラーのオフィスから
持ち寄った
箱庭のミニチュアを使っての自己開示タイム。

ミニチュアのセレクトには自分の思いや価値観や人となりが如実に反映されます。


甲府2

 

第一印象では計りしれない深いところで、人は何を感じているのか。

あるいは第一印象でもなんとなく相手の本質をつかんでいるのか。

人の感性についても深く考えさせられました。

甲府1

 

自分が選んだミニチュアをさわりながら自己開示をする参加者の方々の様子から、

まぎれもなく血の通ったあたたかい人間であることが伝わってきます。

きれいごとを言うでもなく、理想を語るでもなく、不満を垂れ流すでもなく、

等身大のその人を垣間見ることができた貴重な自己開示でした。

 

甲府3


感情が豊かに動き、さまざまな体験から学びを得て、
答えのない人生を日々生きる
同じ仲間であるという一体感とともに
幕を閉じた第5回の甲府ワークショップ。

次回も楽しみです。

 

 
カウンセラー 三吉野 愛子

次回 甲府JPAワークショップの日程
開催日時:2009年11月19日(木)18:45−20:45
開催場所:甲府/青少年センター・リバース和戸
参加費:3000円
参加申込みは、コチラから⇒スケジュール一覧


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2009年09月05日

【講座名】JPAワークショップ 第4回
【タイトル】苦手な人から学ぶ わたしの一部
【日時】9月3日(木) 18:45−20:45
【場所】甲府/青少年センター・リバース和戸

甲府のJPAワークショップも四回目。

当日は雨で道路がゲキ込みの中、

めげずに駆けつけてくださった参加者のみなさまに感謝です。

 

 

今回は芳野講師による「苦手な人に学ぶ私の一部」。

投影についてです。

 

 

嫌いな人って、固有のAさんだけじゃなく、

時と場所と人を変えて目の前に現れることって、ありませんか?

 

 

「Aさんって、ほんとあたしの嫌いなタイプ。前の職場の○○さんそっくり」

こんな感じ。

身に覚え。。。国広にはあります(笑)

 

 

でも、「同じパターンがいつもやってくるかも」と気づいて、

それは「自分の中に何かがあるからなのかも」と思えたら。

 

 

それが解決の糸口になるんですよ、という芳野講師の言葉に

「ほおー」とうなずく一同。

 

 

その後、たくさんのロープレや実例を挙げての説明に

みなさん、真剣な顔で聞き入っておられました。

 

 

投影って、自分でも、他人のことでも、

「思い当たる」「あるある」って思うことが多いのでしょうね。

 

 

リアルに自分ごととして聞くと、

思い当たる事や、「あ、痛たた。。」と思うことがてんこ盛り。

そうすると、聞いてる姿勢も前のめりになるというもの。

 

 

自分を振返るって、忙しい日常の中では、なかなかムズカシイ。

でも、少しだけ時間をとって、今までとは違う視点で自分を振返ってみる。

 

 

そこに出てきた自分を「あっちゃー」とか「がんばってるじゃん?俺」なんて

感じながら味わってみる。

 

 

ふふ。

楽しいっすよ。そーいうの。

新たな自分を知る。

そうすることでまた、相手を理解するきっかけが出来るってことですから。

 

 

「わかっちゃいるけど、どーしろっていうの?」

という毎日の小さなイライラを

心理学という新鮮な視点からのアプローチで解決のヒントを手に入れる。

 

 

参加者のみなさまには、そんな体験をしていただけたのではないでしょうか。

ぜひ、思い当たる日常の現場にその気づきを活かしてもらえたらと思います。

次回は9月17日(木)開催です。

カウンセラー 国広 宜子

次回 甲府JPAワークショップの日程
開催日時:2009年9月17日(木)18:45−20:45
開催場所:青少年センター・リバース和戸
参加費:3000円
参加申込みは、こちらから


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2009年09月03日

【講座名】JPAワークショップ 第12回
【タイトル】上手なサヨナラの伝え方
【日時】8月26日(水) 19:00−21:00
【場所】新宿/BIZ新宿

赤坂から移動して初の新宿でのワークショップ開催となりましたが、
参加者の皆さん迷子にならず無事お越し下さいました。

赤坂ワークショップから引き続き参加下さっている常連さんや初参加の殿方、
JPAスタンプで無料の方、前回の大宮ワークショップでお会いした方、
参加者の皆さんが経験された様々な「さよなら」を思い浮かべ参加下さいました。

 

ワークショップ前のミーティングでテキストを読んでいたら目がウルウルしてきた私、

今までの人生でこれ以上の悲しみや苦しみはないほどの「さよなら」を
経験していた壮絶な日々を思い出していたのでした。
その隣で松井カウンセラーも何やら反応している様子、
すでにアシスタントの私たちは参加者よりも先にワークショップに入り込んでいたのです。

 

そのままティーアップに出た私は参加者の前で体験談を告白。

ティーアップというのは、講師の方が出やすい場作りで、
参加者の方々を温める役割なんですが、
なんと皆さん下を向いてるではないですか!!

心と頭にいろんな「さよなら」が動き始めたようですね。

 

しっとりしっとりしている場をそのまま、
ハイ、三吉野さんにバトンタッチ!!

すかさず三吉野さん何を言い出すのかと思いきや「メンチカツ」の話?!

その場の雰囲気もガラリとかわり「三吉野節」の始まりです。

三吉野節の終わりかけに、素朴に思った原口カウンセラーが
「本日のテーマ“上手なさよならの伝え方”とどこにつながるの?」という
質問からやっと本題へと突入しました。

 

いつものワークショップならここで講義に入るのですが、
今回はテキストをまず読む。

「さよなら」を伝える為の準備方法として
stage(喪の作業)を乗り越えるという内容が記載されているのです。


喪の作業とは、失った本人がその事実をきちんと認識して体験する事。

私が体験した悲しみや、苦しみはこの部分なのです。

愛犬が亡くなり、
亡くなった事を受け入れられずに子供のように写真を見れば「何で死んじゃったの」、
いつもいる場所を見ては「何でここにいないの」と毎日泣き叫び続けた半年間でした。

 

その体験を美化しようとすればするほど、
自分を責めつくし執着心が増すという繰り返しをしてしまうのです。

・もっと何か出来たんじゃないか?

・あの時こうしていればよかった

・私がいたらなかったから

失った対象が大切な人だったり、
物だったりするとかなりこのサイクルにハマります。
サイクルの解放を三吉野さんの5stageナレーションで説かれるという
体験ワークを参加者の方々と行いました。

stageでの思いもよらぬ発言をうっかりされた参加者の方もいらっしゃったようですが、
ためらいながら、涙をながしながら、当時を思い出しながら、
息をのんでの発言は一生懸命に心の中と向き合う作業をされていました。

 

私は原口カウンセラーとペアーになり、
「さよなら」の体験ワークをしました。

私たちのキーワードは「鍵」だったのです。

「鍵」というキーワードに隠されていたものとは、
既に終わっていると安堵していた過去の体験がまだ終わっていなかったということ!!
「さよなら」を受け入れて、乗り越えていたと思っていたけれども、
実は小さな「悲しみ」がそこには残されていたのです。
それは私も原口カウンセラーも同じでした。

鍵と言っても、家の鍵、車の鍵、合い鍵、心の鍵と、
どれをとっても大切な鍵ですね。

その中で、合い鍵を返す時、返された時(これ大澤です)の「さよなら」は、
同時に大切な人との「さよなら」でもあります。
これまでの生活から新しい生活へと向かうために、
終止符を打たなくてはいけない現実って受け入れがたいものですよね。

ペアーになった時に話を合わせたわけでもないのに不思議な事に、
何故かこの様な時は、ペアーのお相手さんと共通点を持っているんです。

 

参加者の方々それぞれの「さよなら」を語りつくし、
プロセスへのスタートを切ったワークショップ。
このメカニズムを知っていれば自分自身にも、
そして周りに対しても「さよなら」の気遣いはできると確信をしました。

 

 

次回新宿ワークショップ10月28日(水)です。

カウンセラー 大澤 園恵
次回 東京JPAワークショップの日程
開催日時:2009年10月28日(水)19:15−21:15
開催場所:BIZ新宿
参加費:3000円


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2009年08月24日

【講座名】JPAワークショップ 第3回
【タイトル】自分の特性を知る心理テスト
【日時】8月18日(火) 18:45−20:45
【場所】甲府/青少年センター・リバース和戸

 

甲府ワークショップの三回目は「自分の特性を知る心理テスト」。

TEG(東大式エゴグラム)を使って自我状態をグラフにしていきます。

 

 

今回は、参加者から出たオバケの話から始まって、

とってもわきあいあいとした中で進められていきました。

 

 

三回目ということもあり、参加者のみなさんはリラックスした様子。

三吉野講師の話に合いの手を入れるかのように自由に発言が飛び交います。

 

 

個性豊かな参加者の方が多いなと以前から感じていましたが、

今回はなんと「救急箱を持ったジャック・バウアー」が出現!

ストレス下の自我状態のテストでのことです。

 

 

心理テストでジャック・バウアーって?と思われた方、

詳しくはこのブログの8月10日、大宮版のレポートをご覧くださいね。

 

 

参加いただいた彼の、穏やかそうな笑顔の奥に「ジャック・バウアー」がいたなんて!

しかも、救急箱を持ってるなんて、素敵。

やっぱりその笑顔は伊達じゃないのね。

 

 

そして、後日談。

その彼は翌日に職場で、都合でJPAワークショップに参加できなかった同僚に、

かなり熱く「ジャック・バウアーと救急箱」について語ったとの事(笑)

ご本人にとってもかなり印象深かったんでしょうね。

 

 

自分のいつものパターンや傾向が、わかりやすく数値化されて、

グラフとなって目の前に現れる。

また、その場で他の人との違いも目にすることができる。

(他の人との違いを意識するというのは、ワークショップならでは、ですね。)

 

 

それは改めて自分について考えたり、理解を深めたりするきっかけになります。

 

 

同僚に熱く語ってくださった参加者の方の中ではきっと「何か」が起こっていて、

それは、今回の体験が良い刺激となっていたのでしょうね。

 

 

別の参加者の方からは「自分だけこんなに楽しんじゃっていいの?」という

感想もいただきました。

 

 

大丈夫!

一人だけじゃないでーす。

みなさんが楽しんでくださっていること、国広はしっかり感じています。

表現はそれぞれですけどね。

 

 

次回は9月3日(木)18時45分からです。

またたくさんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。

【お知らせ】 甲府は年内、毎月第1・第3木曜の18:45〜20:45と
        日時を確定しました!!
        お誘い合わせの上、ご参加下さい♪

カウンセラー 国広 宜子

次回 甲府JPAワークショップの日程
開催日時:2009年9月3日(木)18:45−20:45
開催場所:青少年センター・リバース和戸
参加費:3000円
参加申込みは、こちらから。


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2009年08月10日

【講座名】JPAワークショップ 第3回
【タイトル】自分の特性を知る心理テスト
【日時】8月6日(木) 18:45−20:45
【場所】大宮/さいたま市宇宙劇場

大宮でのワークショップは3回目となりました。

今回は地元である埼玉からと群馬から新幹線にて駆けつけた方々。

 

3回目は「自分の特性を知る心理テスト」と題して、エゴグラムという

交流分析理論をベースとした心理テストを用いた内容。

もちろん心理テストで人の人格すべてがわかるわけではありませんし、

その目的だけで使用することはありません。

心理テストの結果をひとつの情報としてとらえ、自分自身を理解したり

自分の周りにいる人たちを理解する手がかりになればというスタンスです。

 

初めての参加者が二名いらしていましたが、自由なコミュニケーションが

行き交い笑いの耐えないワークショップとなりました。

 

今回の心理テストの状況設定は、

「あなたはあるプロジェクトのリーダーです。納期が10日後に迫っています。

ところがただでさえギリギリの行程で進んでいるというのに、なんと納期が

一週間後に早まってしまいました。さぁ、あなたはどうする?」

 

余裕があって安定しているときは、人はさまざまなことに冷静に対応できます。

しかし状況が逼迫したり、感情的に揺さぶられる出来事があったりすると、

人の心のバランスは簡単に変化します。

 

変化したり揺らいだりするのは感情をもった人間だから当たり前。

大事なことは、そのとき自分がどんな行動を選択するのか。

ピンチのときの自分の性格傾向をリサーチしましょう、という内容なのです。

 

ちなみに皆さんと一緒に久々にエゴグラムをやってみた私の結果は、

「大義名分があれば、暴君と化す傾向あり」→これは三吉野的自己分析

目的を達成するためには手段を選ばないとか?!

結果にコミットするととてつもなく自分にも回りにも厳しくなるとか?!

周りへの配慮が行き届かないとか?!

 

とにかく本人は鼻息荒く目的に向かって気持ちいいかもしれませんが、

周りで一緒に働く心優しい人々は、振り回されて疲れてしまうことも

あるのではないかと思います。

 

言い訳にしかなりませんが、緊急時を想定してやったので気分はすっかり

「24」のジャック・バウアーだったものですから。

普段はもう少し思いやりもあるはず、なんて自己弁護するのはよして

暴君傾向があることは潔く認めましょう。

 

それぞれに皆さん特有のパターンが浮き彫りになったところで、

実際の仕事でのやりとりの場面をサイコドラマで再現してみました。

ねらいは、いつものやり方と違う方法を持って帰ること。

 

自分のやり方では限界が見えていたコミュニケーションでも、たくさんの

タイプの人のやり方を見聞きすることで活路が見出せるかもしれません。

そんなわけで、参加者もアシスタントも総出で新しいコミュニケーションの

選択肢を次々とデモンストレーション。

 

最初は恥ずかしがっていたビジターメンバーも、次第に本気に。

自分が提供することが、誰かのためになるのを目の当たりにすると、

人は一生懸命になれるのですね。

 

いつもいつも、感動をありがとうございます。

また次回もよろしくお願いします。

カウンセラー 三吉野 愛子


次回 大宮JPAワークショップの日程
開催日時:2009年8月27日(木)18:45−20:45
開催場所:さいたま市宇宙劇場
参加費:3000円
参加申込みは、こちらまで。


jpa001 at 23:58コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
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